準チョコレートに健康効果は望めない。

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2019年2月2日 土曜日

準チョコレートに健康効果は望めない。

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 

 
チョコレートは身体にいい、ととらえているママさん、多いと思います。
確かに、カカオ成分に含まれるカカオポリフェノールには、様々な健康効果があるとされています。
 
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カカオ成分がたっぷりなチョコレートを適量食べる分には、効果も期待できるでしょう。
 
しかし、準チョコレートに入っているカカオ成分は、15%~20%ほど。
健康効果があったとしても、ごくわずか。
 

そして準チョコレートには、その健康効果を打ち消して余りある「よけいなもの」が、たっぷり入っています。
 
 

■準チョコレートはチョコレートじゃない
 
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ご覧のように、準チョコレートの原材料は、植物油か砂糖が最初に来る場合が多いです。
原材料は、量が多い順に記載されます。
 

なぜ植物油が入っているかというと、
本来ならばカカオバターをたっぷり使いたいところですが、高いので、全部、または大部分を、安い植物油で代用しているからです。
 

ちなみに、一般的なチョコレートは、砂糖の割合が30%から40%ぐらい。
準チョコレートでは、その砂糖の前に植物油が表示されていることも多い・・・、ってことは、
 
商品の原材料の70%以上が、植物油と砂糖でしめられているということであり、
準チョコレートは、ほぼ、油と砂糖の塊、と言って差し支えないわけです。
 
 

■カカオ成分以外の原材料
準チョコレートの主成分は、植物油と砂糖。
この「植物油」の多くはパーム油、またはヒマワリ油や菜種油です。
 

●パーム油
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・ヒトに対して発がん性物質が疑われる物質が高濃度で含まれている
・大腸がん、糖尿病のリスクを上げる(らしい)

ことなどが指摘されている、できれば避けたい油です。
(パーム油の害についてはこちら)
 

●ヒマワリ油
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リノール酸含有量が多いので、摂りすぎるとアレルギーの原因となりやすい油です。
(リノール酸の害についてはこちら)
 

●砂糖
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空腹時に一気にとったり、とりすぎたりすると、
・血糖値を乱高下させ、メンタルを不安定にする
・アレルギー症状の原因になる
・腸内環境を荒らす

などの悪影響があります。
特に、子供に与えるタイミングと量には気をつけなければなりません。
(こどもと砂糖の付き合い方についてはこちら)
 

その他にも、乳化剤、香料、着色料などが、チョコレートよりも大量に加えられます。
カカオ由来の成分の割合を抑えたために欠けたチョコレートっぽさを補わなければならないからです。
 

これらの原材料は一括表示されるので、実際にどんなものが入っているのかは判断がつきません。
いずれにしても進んで摂りたいものではありません。
 
準チョコレートは、チョコレートではなく、健康効果は期待できません。
それどころか、日常的に食べていると、心身に悪影響を及ぼしかねません。

 
このような食べ物を、お子さんの「いつものお菓子」にするのはお勧めできません。
とくに、お腹が減っているときにあげたり、袋ごと渡したりは避けましょう。
 
 

●次回「『子供はチョコが好き』という誤解」に続く




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