インフルエンザ、家族への感染予防対策。

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2019年1月27日 日曜日

インフルエンザ、家族への感染予防対策。


こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
さて、日本がインフルエンザで大変なことになっていますね。
 
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長女(5歳年中)の幼稚園では急激に欠席者が増えているそうだし、
長男(8歳小2)の小学校でも、学級閉鎖やら学年閉鎖やらがありました。
 

そして、わが家の長女も、残念ながら感染し、静養中。
今のところ、長男と次女(2歳半)は無事。
 

私としては、あれこれ言って分かる長男はともかく、2歳半の次女への感染は避けたい!
 

・・・ってことで、同じような状況の方も多いかと思うので、
今日は、私があれこれ調べて実践中の、「インフルエンザ、家族への感染予防対策」をまとめてみたいと思います。
 
 

■インフルエンザ、家族への感染予防対策
●患者を隔離する
できれば一つのお部屋で過ごしてもらい、接触する看護者は一人にする。
 

・・・って、患者が乳児や幼児だと、無理なんですよね・・・。
1人で個室で寝ることを怖がる子も多いし(うちの小2男子もまだ無理)、
そもそも、インフルエンザは異常行動をする可能性があるから、見ていられるところに寝かせておいた方がいいと思います。
 

●加湿する
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インフルエンザウィルスは高湿度に弱く、飛散しなくなるそうです。
加湿器で、結露しない程度に加湿すれば十分。
 

加湿器がなければ、洗濯ものを室内に干すのもよいそうです。
 

●患者、家族共にマスクをする。
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これも、乳児や幼児は、してくれないことがおおいですね。
せめて大人はしましょう(ウチの次女は、私のマスクを取りにきますが・・・)
 

ちなみにマスクはこまめに取り換えた方がいいそうです。
我が家は100枚入りの、大人用と子供用のマスクの箱をテーブルにおいて、外すたびに新しいものに取り換えています。
 

●換気する
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部屋にたまったウィルスを外へ出します。
数時間に一回はやりましょう。寒いけど我慢。
 

●患者が、鼻、口を触った後に注意する
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鼻をかんだら、ティッシュは袋に入れてすぐに捨てましょう。
そしてすぐに手を洗ってもらうか、消毒しましょう。
 

鼻を触った手で触ったドアノブなども消毒すること。
 

●患者のまわりを清潔に保つ
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パジャマ、下着類、枕カバー、シーツ、布団カバーなどを毎日こまめに洗濯して取り替えること。
また、ウィルスがついていそうな箇所は拭き掃除をすること。
 

インフルエンザウィルスは、洗剤で洗濯したり、濡れ雑巾で拭いたりすれば除去できるそう。
ハイターとかまで持ち出す必要はないもようです。
 

●患者と洗面道具を共有しない
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うがいコップ、ハンドタオルなど、患者は別のものを使うこと。
 
と言っても、子どもはついつい、いつものものを使ってしまうので、
ママさんは洗面所などに行くたびついて行って、これ使ってね、と指示する必要があります。
 
●患者と食器などを共有しない
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互いの更に互いの箸などで、食べ物のやり貰いをしたり、「あーん」したりしないこと。
乳児にご飯を食べさせるときの、「ふーふー」のやり方にも注意。
 
子供はやっぱりいつもしてることをしちゃうので、食事の時間中はずっと注意が必要です。
また、ママさんは、患者が残したものをつい「あらもったいない」とばくっとやらないこと! もったいないけど捨てる!
 

●こまめに手洗い、うがいをする
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インフルエンザは、特に子供同士は、手→物→手 という経路で感染することが多いようです。
患者も、家族も、こまめに手洗いうがいを。寒いですけど我慢。
 
 

■気を付ける期間
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(日経トレンディネットさんより転載)
 

患者がウィルスを排出するのは、症状が出てから1~3日がピーク。
とはいえ、熱が下がった後も出続けるので注意が必要です。
 

五日を過ぎるとやっと治まってきて、1週間で出なくなります。
 

ちなみに、インフルエンザの潜伏期間は1~2日間。
割と短いんですね。
 

なので、家族の誰かがインフルエンザに罹った場合は、
 

患者の発症後、1週間 + 潜伏期間2日間 = 9日間

 

9日間、ほかの家族に症状が出なかったら、家族感染が防げたと思っていいわけですねヽ(^o^)丿!
 

ってことでみなさん、がんばりましょう!
 

ちなみに我が家は、長女が発症して今夜で5日目。
長女はずっと居間ですごしていて、
ほぼ平熱に回復した今は、おねえちゃんが大好きな次女と遊んでいるので、もう、戦々恐々・・・。
 
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楽しくお絵かき中。
うつってませんように・・・・
 
(追記:十日間経過! どうやら家族感染をふせぎ切ることができました!)




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