避難所に行かずに済む! ための防災グッズとは? (大地震への備え、今年のうちに! 1)

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2018年10月31日 水曜日

避難所に行かずに済む! ための防災グッズとは? (大地震への備え、今年のうちに! 1)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 

大地震への備え、今年のうちに!についての連載記事です。
1 避難所に行かずに済む! ための防災グッズとは?
2 トイレの備え編
3 水と、ガスコンロの備え編
4 食糧/主食の備え編 乾パンはもう古い?
5 食糧/ローリングストックのススメ編

 
近年、大地震が続いていますね。
 

2011 東海地方太平洋沖地震
2016 熊本地震
2018 北海道胆振東部地震

 

そして現在、
南海トラフ地震と、首都直下型地震が、いつ起きてもおかしくないと言われています。
これらの地震は、私たちが経験したことのないほどの被害をもたらす可能性があるそう。
 
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(こんなプレートの重なりの上に日本列島があるんだもんなあ・・・)
 

繰り返されるそんな報道に、防災の備えを整えた方も多いでしょう。
 

ちなみに、防災の備えって、何をしましたか?
 

「防災袋に必要なものを詰めて、持ち出せる場所においた!」
↓ ↓ ↓
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ですよね、これって防災の基本!
子供たちを連れて、この袋さえさっと持ち出せれば、もう大丈夫!
 

・・・と思っていた私ですが、
 
先日、色々な被災地で活動してきた方(※)の防災講座を受けて、目からうろこが落ちました。
(※公益財団法人市民防災研究所主任研究員の伊藤英司さん)
 

その方はこういいました、
「防災の備えとは、避難所に行かずに済む備えです!!」
 
 

■避難所は過酷。
伊藤さんいわく、
「避難所にはよほどのことがない限り、居を移すべきではない」
 

なぜなら避難所は、
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寝る場所の確保がやっとで、
プライバシーがなく、
騒音、明かりなどに睡眠を妨げられ、
トイレの衛生状態などがひどく、
治安、風紀が乱れがちで、

 
とにかく、高ストレスだから。
 
小さな子どもがいると、周りに気を使わなければならないストレスも加わります。
被災のストレスの上に、このようなストレスがいくつも重なると、あっという間に体調が崩れるそうです。
 

そもそも、被災地において、避難所に居を移す人は、二割に満たないそう。
何らかの理由で自宅に住めなくなった人が、避難所を頼るわけですね。
 

ちなみに自宅に住めなくなる主な理由は、以下の通り。
 

・自宅が全壊、または半壊、または倒壊の危険がある。
・自宅が火事で全焼、または半焼した。
・自宅室内が、家具倒壊などで、住める状態ではなくなった。
・自宅に食料などの蓄えがない。
・その他(第三者による医療行為が必要、など)

 

では、自宅に住み続けるにはどうしたらいいのか?
私たちがすぐに取り組めそうなことは、

・自宅が全壊、または半壊、または倒壊の危険がある。→→→ 耐震工事をする
・家具倒壊などで室内が住める状態ではなくなった。→→→ 家具倒壊防止対策などをする
・自宅に食料などの蓄えがない。→→→ 自宅に蓄えをする

この3つです。
 
 
■耐震工事、家具倒壊防止対策など
家そのものの強度に問題がある場合は、一番効果的なのは耐震工事ですね。
とはいえ、費用も掛かるので、おいそれとできるものではありませんが・・・。
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そして、家屋そのものが無事でも、自宅に住めなくなる場合もあります。
それは、家具の倒壊などで、室内が生活できない状態になってしまうケース。
 

これを防ぐには、まず、家具を固定すること!
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突っ張ったり、
 
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留めたり、
 
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はさんだり!!
 
とはいえ、これらのグッズは倒壊を100%ふせいではくれないそう。
 
ですから、重さのある家具は、万一倒壊しても問題ない場所や、向きに置きましょう。
「避難通路」「出入口」「寝室の頭のほう」「生活する場所」を守りましょう。
 
 

■自宅に蓄えをする
さて、家屋が無事で、家具が倒壊せず生活スペースがあったとしても、
生活するための「もの」がなければ、結局避難所におもむき、配給に頼るしかありません。
 
「もの」とは、地震が来ると入手できなくなるかもしれない、水、電気、ガス、食糧です。
 
現代人は、「おはよう」から「お休み」まで、電気、ガス、水道にお世話になっています。
考えてみてください、 
 

朝起きたら、顔を洗・・・えない。
歯を磨・・・けない。
トイレ・・・使えない。
朝ごはん・・・作れない。
コーヒーメーカー・・・使えない。
ガスストーブ・・・つかない。
テレビ・・・見れない・・・。

 
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(コーヒーも飲めなーい!)
 

うわあああ! 何もできないじゃーん!

 

・・・てなことにならないように、
あなたの家族がしばらく問題なく生活できる、最低限の準備をしておきましょう。
 

具体的には、
簡易トイレの用意と、
水、ガスコンロ、食糧を備蓄すること。
(電気については、防災袋に懐中電灯などが入っていると仮定して、省きます)
 

ちなみに量は、かつては三日分が推奨されていましたが、
 
2013年の南海トラフ大地震を見据えて作られた報告(PDF注意)を契機に、
「大規模災害の場合は3日分ではなくて1週間分の備蓄をしましょう」とされるようになりました。
 
では、あなたの家族が、一週間、問題なく生きるために、
何をどのぐらい用意したらいいのか、次回からみてみましょう(^^)/




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