子育て支援ブログ 漫画「らくらく子育て研究所」

2021年7月4日 日曜日

アトピーは産後にやってくる?(中症アトピー改善例 みぃちゃん 30代女性)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
引き続き、中症アトピーだったみぃちゃんの改善例を紹介します。
 

中症アトピーの改善例を紹介する連載記事です。
1 中症アトピーの改善例
2 アトピーは産後にやってくる?
3 「アトピーにいい・悪い食品」という落とし穴。(終)

 

 

 
■突然のアトピー再発
古い友達のみぃちゃんから、ある日、こんな連絡が来ました。
 

 
強めのステロイドを塗ってもかゆみが収まらない・・・それはつまり、ステロイドで抑えきれないほどの炎症物質が、体内でくずぶっている、ということ。
そこで、まず、最近の食生活はどうだったか、変化はなかったか、聞き返してみました。
すると、
 

 
ふむふむ、
アトピー体質だったけど、普段は出ていなかったから、食事制限は特にしていなかったみぃちゃん。
だけど、「ここ一か月」の暴飲暴食によって、体がキャパを超えて、アトピーが再発してしまった・・・感じかな。
 
それにしても、どうしてそんなにおなかがすくのか?
それは、みぃちゃんが授乳中だったから!
 

(写真は借り物でイメージです)
 
このときみぃちゃんの息子君は生後四ヶ月。
完全母乳だったみぃちゃんは、食欲が増進し、それを菓子パンやお菓子で満たしてしまっていたのです!
 
 
■「産後は体質が変わる」の前に
産後にアレルギーを発症する方は、少なくありません。
で、そういう方は受診すると、だいたい、お医者さんにこんな風に言われます、
 
「アトピーだね。まあ、産後は体質が変わるから」
 
産後は体質が変わる。それはあると、私も思います。
出産というのは、女性の身体にとっても、とても大きな出来事だから。
 
だけど、その前に、特に男性のお医者さんに分かっていただきたいと思うのは、
妊娠出産を経ると、食生活が大きく変わりがちだということです。
 

 
●赤ちゃんのお世話で余裕がなくなって、加工品で済ませることが多くなる人、
 
●逆に、出産を機に食事を和食に切り替える人、
 
●ナチュラル系に傾いて、植物油や玄米を摂り始めてしまう人(かつての私)、
 
●里帰りで実母の食事をとるようになる人、

 
産後には、食生活が大きく変わりがち。
そして、いろいろな「食生活の変わり方」があります。
 
また、産後特有の現象として、
 
●完全母乳の場合は、食欲に際限がなくなり、たくさん食べてしまう
 
●赤ちゃんのお世話や、母乳のための食事制限でメンタル的に追い詰められ、ドカ食いする
 
●睡眠不足で代謝が悪くなる

 
などの条件が重なりがち。
 
こういったいろいろな状況が重なった結果、アトピーなどのアレルギーが、
発症、再発、悪化、または改善・・・などのさまざまな様相を呈することになるんです。
 

 
しかし、現実としては、こういった様々な変化を、全部いっしょくたに「産後は体質が変化するから」とされてしまいます。
 
その結果、「そうか、それなら仕方ない」となってしまって、食事について省みず、
一時的だったはずのアレルギー症状が慢性化することを止められず、
里帰りで一時的に良くなった人も、実家を出たらまた再発して、「産後だけ治ったなー、不思議だな」で終わってしまうんです。
 
だから、産後にアレルギーを発症したという人は、まず「食生活に変化がなかったか」自問自答して欲しいと思います。
 
それをあきらかにすることは、お医者さんには難しいです。
日々の生活を知っている、自分がやるしかないんです。

 
 
みいちゃんには、あれこれアドバイスもしましたが、
もともととってもかしこい後輩だったみぃちゃん、それから自分で試行錯誤しながら、よくなっていき、
 
ほぼ三か月後、こんなメッセージをくれました、
 

 
おめでとう、さすがみぃちゃんだヽ(^o^)丿!
 
●次回→「「アトピーにいい・悪い食品」という落とし穴。




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