子育て支援ブログ 漫画「らくらく子育て研究所」

2018年12月25日 火曜日

避難所に行かずに済む! 食糧/ローリングストックのススメ編(大地震への備え、今年のうちに! 5)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 

 
近年、大地震が続いていますね。
 
2011 東海地方太平洋沖地震
2016 熊本地震
2018 北海道胆振東部地震

 

そして現在、
南海トラフ地震と、首都直下型地震が、いつ起きてもおかしくないと言われています。
これらの地震は、私たちが経験したことのないほどの被害をもたらす可能性があるそう。
 
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(こんなプレートの重なりの上に日本列島があるんだもんなあ・・・)
 
繰り返されるそんな報道に、防災袋
を整えた方も多いでしょう。
↓ ↓ ↓
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もちろん、それは必要!
しかーし! それでは不十分です!

 
最も重要なのは、
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ストレスフルな避難所に行かずに済むための、自宅で生き延びる備えなのです。
 
避難所に行かずに済む備え、最終回の今日は、
食糧/ローリングストックのススメ編について、解説いたします!
 
 

■ローリングストック法とは
今、被災した状況だと思ってください。
水とガスコンロと主食(アルファ米・パン)はたくわえがあると仮定します。
 
キッチン、倉庫などを見てください。
食卓にあげられるものは、どの程度ありますか?
 
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主食と合わせて、一週間、家族に満足な食事を出し続けられますか?
 
イエス、と答えられる食糧を、日常的にたくわえておくこと、
そして、それを消費しながら買い足し続けること、
 
それがローリングストック法なんです。
 
以前ははっきり分かれていた、「日常食」と「非常食」。
これをつなげることにより、
 
・被災した状況で、食べなれた食品が食べられる安心感
・非常食に比べて、価格が安い
・日常食なのでラインナップが豊富
・賞味期限切れれでの総入れ替えをする手間が省ける

 
などのメリットがたくさんうまれたわけですね。
 
では、どんな食品がその対象になるのか?
 
それは、キッチンや倉庫にあるもの、ほぼすべて・・・なんですが、
忘れちゃいけないのは、そのとき、ライフラインがダメになってるかも、ってこと!
 
そう、
冷蔵庫がダメになり、電子レンジも使えない状況の中で、口にできるもの、
 
・・・という観点で、見なければならないんです。
 
 
■最初の数日間、口にするもの。
ライフラインが止まって、最初の数日は、傷みやすい食品から消費します。
 
まず、冷蔵庫、
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野菜室、
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冷凍庫の食品。
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電気が切れた冷蔵庫内はすぐに常温になってしまいます。
冷凍庫のほうが、冷凍された食品自体が保冷材の役割をするので、しばらく持つそう(保冷剤を入れて焼くとなおよいですね)。
なので、電気が切れたら、冷蔵庫のものを速やかに冷凍庫に移してしまいましょう。きっちり詰めておくと、保冷効果が持続するそうです。
 
常温に戻ってしまった食品は、鮮度に不安を感じたら、被災した状況でお腹を壊しては大変なので、迷わず廃棄しましょう。夏場は特にそうですね。
 
非常時に大量に食品を廃棄するのは大変。
常日頃から、冷蔵庫、冷凍庫には適度に食品を入れ、その中身や鮮度を把握しておきましょう。もう食べないもの、賞味期限が過ぎたものなどは、こまめに処分しましょう。
 
 
■それ以降、口にするもの。
それ以降に口にするものは、常温保存の食品になります。
 
まず、じゃが芋、玉葱などの、長期保存できる野菜類、
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それから、
レトルト食品、
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インスタント食品、
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フリーズドライ食品、
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缶詰、瓶詰などです。
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こういった食品の賞味期限はだいたい一年ぐらいはあります。
缶詰、瓶詰などはもっと長いですね。
 
ですから、スーパーに常温で置かれているたくさんの商品が「いざとなれば非常食」としてストックできるわけです。
 
まず、普段からよく食べるお気に入りの商品があれば、ストックの量を増やしましょう。
わが家はもちろん、魚の缶詰なわけですが・・・。
 
そして、食べてみたいとか、興味があった商品も、積極的に購入してみましょう。
 
わが家は、今回初めて、いろいろな食品を買ってみました。
焼き鳥の缶詰とか、ニシンの酢漬けの瓶詰とか、フリーズドライのスープとか。
新鮮な目でスーパーの棚を見て、こんな商品もあるのかと、新しい発見をするのも、なかなか楽しいものでした!
 
しかしメーカーでけっこう味が違うので、必ず、家族で食べてみて、気に入ったものだけ、ストックを開始すること。
食べないものをストックしても、ローリングしにくいし、
非常時に開けて「口に合わない」「味が濃すぎる」は悲劇ですからね。
 
手を抜きたい日に使いたくなる、おいしい食品だとうまくローリングしそうです(笑)
 
それから、注意点として、
生鮮食品を食べつくした後は、どうしても野菜や果物が不足し、栄養が偏りがちになります。
 
それを解消するアイテムとしてお勧めなのは、
コーン缶や、トマト缶や、豆の缶詰なんかもいいですが、
 
ぜひ日本伝統の乾物を!
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こういったものを、普段から取り入れ、調理に慣れ、食べなれておくことをお勧めします。
シンプルな和食は、こんな観点からもお勧めですね。
 
それから、フリーズドライ系もお勧め。
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(↑ただの乾物の混じってますね、すいません)
 
お椀に味噌と鰹節とこれとお麩を入れて、熱湯を注げば、いつものお味噌汁ができちゃいます。
私は手抜きしたいときにもよく使ってます。
 
フリーズドライのお味噌汁ももちろんいいですが、お味噌汁はそもそもインスタント料理。
非常時こそ、簡単に作れて、家族の心を和らげてくれる優れものではないでしょうか。
 
そういう「常温で置いておけるもの」を、
五日間買い物に行けなくても、家族に食事を出し続けられるぐらい、ストックする。
 
そして、それらを万遍なく使いながら、買い足していくことを心がけてください。
ここまでやれば、家族にひもじい思いをさせることはありません!
 
 
■おわりに
「避難所に行かずに済む! 大地震への備え、今年のうちに!」の連載は今回で終了です。
トイレ、ガスコンロ、食糧の備えの大切さ、ご理解いただけたでしょうか。
 
大地震は、いつ起きてもおかしくありません。
 
いざというとき、子どもを抱えて途方に暮れることがないように、
 
忙しい毎日の隙間を塗って、ぜひ、ご自宅の備蓄を確認し、
必要があれば見直してみてくださいね。




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