アトピー患者さんはかっ込むな!(軽症アトピー改善例 メタモルフォーゼ君 12歳 男児)

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2021年11月21日 日曜日

アトピー患者さんはかっ込むな!(軽症アトピー改善例 メタモルフォーゼ君 12歳 男児)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
今日は軽症アトピーを完治させた、メタモルフォーゼ君(12歳)についてです。

 
メタモルフォーゼ君は、中学校に入学してしばらくして、アトピーを発症。
 
患部は両肩。常にガサガサで粉が吹いている状態。
軽症とは言え、痒みに悩まされ、趣味のバードカービングに集中できない日々が続きました。
 
メタモルフォーゼ君のお母さんは、ステロイド否定派のご友人のアドバイスで、メタモルフォーゼ君の症状にステロイドを用いず、漢方のせんじ薬で対処しようとしました。
 
しかし、漢方の効果は現れず、症状は徐々に悪化。
(漢方が無効だと言っているわけではありません。それについてはこちらの記事をご覧ください→アトピーに漢方は効くか。
 
心配になったお母さんは、ネット検索し、拙著↓を見つけてくださり、熟読。

 
この時点で、ステロイドを使ってもよいのかご不安で、ご連絡を下さって、
 
アトピー改善には食事療法とステロイドの併用が最短距離であることをご説明したところ、納得してくださって、実践を始められました。
 
それから半年ほどたった先月のある日、久しぶりにご連絡を頂き、メタモルフォーゼ君のアトピーが完治したこと、そして、そこに至るまでの過程をを教えていただきました。
 
メタモルフォーゼ君のアトピー症状の原因は意外なものでした。
お母さんの許可を得て、以下に抜粋します。
 

(症状の原因として)考えたのは給食のことでした。
中学の給食は小学校に比べて揚げ物が多かったんです。それからサッカーをやめたことです。
 
だから給食がなくなったら治る!と思って、夏休みに期待しましたが、思ったように治らなくて、ステロイドも塗ってしまっていたので、これからずっと塗るのか・・・と落ち込んでしまい、やる気もなくなり、どうしていいかわからなくなっていたっていたところへ、
 
主人が佐々木さんの本をよんで、サイトも全部読んだと。
そして、「朝のお茶漬けじゃないの?」と。
 
お茶漬けは中学校になって、朝余裕がなくなって食べさせ始めました。ふつうの永〇園のお茶漬けです。
それをやめたら、三日ぐらいでかゆみがなくなりました。一週間で肩がすっかりきれいになりほんとうに驚きました。まさかのゴハンが原因。
 
それでステロイドをやめました。
やめたというか、痒がらないと塗るのを忘れるんですよね。本人も忘れて寝ちゃいます。
何て簡単なんだろう? リバウンドは起きないし必要がなくなったらやめればいい、と佐々木さんが言っていた意味が分かりました。
 
それから朝はおにぎりにしています。成長期なので鮭とか、できるだけタンパク質をいれています。
 
給食が始まっても再発はしていません。でも一度だけカレーの時にたくさんお代わりして夜痒がっていました。そのときは自分のせいだと反省していていい機会になりました。
 
自分で学ぶというのは佐々木さんが言っていたようにとても大切で、その力がついてきたと思います。
 
症状が出る、というか、すこしピリッと痒くなることはあるみたいですが、ステロイドを塗るほどではないし、「ポテチだなー」とか自分で分析?しているのを見てすごく頼もしいと思います。

 
素晴らしい家族のチームワーク!
お父さま、ナイスアドバイス!
 
お父様が「お茶漬けかな」と思った記事は、たぶんこのへんかな、と思います。
食事とお茶と、アトピーと。
卵かけごはんに要注意!
グリーン・スムージーの落とし穴。
 
そうなんですよ、
アトピー改善においては、「何を食べる」と同じぐらい、「どう食べる」かは大切なんです。
 

(拙著『アトピーが消えちゃった! マンガでわかる体質改善』より転載)
 
アトピーとは、消化不良からくる病。
よく噛まずに食べたものは、どんな食べ物でも、和食のお茶漬けでも、消化の負担になり、アトピーの原因になる可能性があるんです。

 

 
「アトピー患者には早食いが多い」というのも、おそらく事実だと思います。
 
そして、アトピー患者さんが気をつけなければならないのは、お茶漬けだけではありません。
卵かけごはん、カレー、おじや、リゾット、スムージーなど、汁気があってかっ込めてしまうメニューは、つねに注意が必要です。
 
アトピー患者さんは、こういうメニューを避けるのが一番でしょう。
避けられない場合は、とにかくよく噛むことです。
 
また、ステロイドを恐れていたメタモルフォーゼ君のお母さんでしたが、
 
真の原因=偏った食事をただした時、ステロイドは最大の味方だということ、
また、その場合、ステロイドは無理なくやめられ、リバウンドは起きない、ということを実感していただけ、とてもうれしく思っています。
(メタモルフォーゼ君が使っていたステロイドは、ロコイド/mildレベル、またはフルコート/strongレベルを適宜、毎日一回か二回、期間は三か月ほどです)
 
ステロイドの安全性については、このようなご報告を積み上げていくことでのみ、広めて行けるものと思っています。
 
 
メタモルフォーゼ君、そしてお父さん、お母さん、ご協力ありがとうございました。
メタモルフォーゼ君、バードカービング作品の写真、今度送ってくださいね!




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