佐々木が皮膚湿疹に襲われた話。

トップ > その他 > 日々雑感 > 佐々木が皮膚湿疹に襲われた話。
2021年2月28日 日曜日

佐々木が皮膚湿疹に襲われた話。

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
先日、大変な目にあいました。
 
ある日の日中、なんか足首がかゆいなあ、と見てみたら、虫刺されっぽい痕が両足首にいくつも。
どこかで何かに食われた? と思いながら、ぼりぼり掻いていたのですが、
 
その晩、お風呂に入ろうとしてびっくり。
おなじような湿疹がふとももにも!
 
かゆくてたまらず、翌朝、受診。
 
診断は皮膚湿疹。原因は不明。
まだ広がるかもしれないとのこと。
 
そして翌日までは、先生のおっしゃったように広がっていきました。
 
一番ひどかったふとももの表と裏がこんな感じ。
おばちゃんの足ですみません。
 

 

 
で、そのあとは、これも先生がおっしゃったように、鎮まっていきまして、一週間後に再受診した時には、ほぼかゆみは治まっていました。
 
原因は不明のままでしたが、たまにあるケースだから、風邪ひいたとでも思って、と言われ、そんなもんか、と納得。
何かの接触性アレルギーではなさそう、とのことでした。
 
で、この件で何を学んだかというとですね、
 
痒みって、思っていたよりずっとつらい
 
ということでした。
 
私はアトピーの改善方法を広める活動をしていますが、私自身はアトピーではありません。
ですから患者さんのつらさは想像するしかありませんでした。
 
読者さんから、具体的な話を聞くことも多かったので、なんだかわかっている気になっていたところもありました。
 
しかし、いざ自分が経験してみると、まったく違いますね。
 
痒いだけで、こんなに生活の質が落ちるのか! って。
 
かゆくていつも何かに追い立てられるようにイライラしているから、怒りの沸点が低いし、
集中力がないし、
人に思いやりが持てないし、
何かを改めてやろうと思えないし、
なんかもう、つねに叫びだしたいような怒りが身の内にある感じ。

 
そして、かくのが気持ちいい、というのも初めて実感しました。
読者さんがよく言う、無心で掻いてしまう、というやつ、私もやってました。
 
掻き壊して、血が出てるのに、やめられない。
そうしている時だけメンタルが安定している、みたいな感じ。
 
わかってなかったなー、と実感。
 
いい経験をしました。
もっとアトピーの改善方法を広めたい、という気持ちが強くなりました。
 
 
・・・ところで、原因不明と言われましたが、実は、自分自身では原因はわかっているんです。
 
この湿疹が出る直前に、大きなストレスがあったんです。
それで具合が悪くなった翌日から、皮膚湿疹が出たので。
それについてお医者さんに説明し、「ストレスが原因っていうのはあり得ますか」と聞いたら、あり得るとのことでした。
 
そのストレスとは、自分が病気なんじゃないかという不安
 
・・・というのは、
実は、この皮膚湿疹からさかのぼること2日、トイレで用(大)を足したあと、便器の水が血に染まっていたんです~!
 
 
●次回→佐々木が自分の大腸の写真に見とれた話。
(今日、大腸内視鏡カメラ検査をしまして、異常ありませんでしたヽ(^o^)丿)




関連記事

  1. 子どもの読書について思うこと。(アレルギー関係なし)
  2. 経験から学ぶ、ということ。(近視の話。アレルギー関係なし)
  3. 「東大に子どもを四人いれたママ」の講演に行かなかった話。
  4. 『料理家 村上祥子 82歳、じぶん時間の楽しみ方』イラストレーターとして参加させていただきました(^^)
  5. 長女は学校を休んで遊ぶ。(アレルギー関係なし)
  6. 50歳なんてひよっこ。~永田良隆先生とお話しして考えたこと その1~
  7. アトピーの新薬があれば食事療法はいらない? ⇒いる。
  8. 昨夜のご飯と、中2の体育祭。
  9. 子どものアレルギーは母親のせい、と思って苦しいお母さんへ
  10. 医療の闇に鋭く切り込まない話。
Top