読み聞かせの効果、とかいう前に。~読書のススメヌ その1~(アレルギー関係なし)

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2021年1月8日 金曜日

読み聞かせの効果、とかいう前に。~読書のススメヌ その1~(アレルギー関係なし)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
首都圏は緊急事態宣言下ですが、みなさんいかがお過ごしですか。
佐々木は上の子2人が今朝から元気に登校してくれ、ほっとしています。
 
なので、今日は末っ子さんちゃん(四歳)と、久しぶりに近所の図書館に行きました。
 
さて、私はいつも図書館に、こういうカートを引いて行っています。


 
わが家は本好きで、三人の子供と自分のために、本を大量に借りたり返したりするからです。
 
すると今日は、児童書コーナーで子ども(四歳)に本を読んでいたママさんに声をかけられ、おおむねこんなことを相談されました。
 
「お子さんたち、そんなに本を読むなんてすごいですね。
 
私も読み聞かせしなきゃなんですが、うまくいかなくて・・・。
こっちだって頑張ってるのに・・・。
 
ストレス解消に夜中に1人でお菓子作りしてます。ホットケーキとか作って(笑)
 
どうしたら集中してくれますかね~」

 
実はこういうこと相談されるの、これまでも何度かありました。
今日も、初対面だし、時間もなかったしで、曖昧なことしか言えませんでした。
でも、ほんとはいつも言いたいことがいっぱいあるので、自分のサイトだし、書いてみようと思います(笑)
 

 
そもそも私は以前から、世にはびこる「読み聞かせ至上主義」が苦手です。
 
あっ、お受験したい方は別ですよ。
よく知りませんが、お受験には必要なのかもしれません。
 
そうではないのに、
「まっとうな人間を育てるのに読み聞かせは不可欠。読み聞かせしていないと母親失格」
みたいにとらえて苦しんでいるママさんが多いような気がして、図書館にカートを引いていくとき、なんだか心苦しいのです。
 
さて、「読み聞かせ 効用」で検索して最初に上がってくるページにはこんなことが挙げられています。
 
<読み聞かせの効用>
・親子でコミュニケーションが取れる・・・親密感、信頼感、子供の自己肯定感
・感情を豊かにする・・・疑似体験をすることで喜怒哀楽が豊かに
・想像力を育てる・・・感受性豊かに、視野が広がる
・言葉の表現を知り国語力がアップする・・・コミュニケーション能力が高まる
・集中力が身に付く
 
これらの能力は、確かに子どもの人生に必要でしょう。
しかし、このような能力を育てるためには、読み聞かせしかないのでしょうか。
いいえ、そんなわけがありません。
 
私はまず何より、親が子どもと十分にかかわることだと思います。
 

 
普段から子どもと絶え間なく会話し、
疑似体験ではなく本物のいろんな体験に導いてやり、寄り添い、サポートしてやり、
その中で子供の不安や、戸惑いや、喜びや、怒りなどのいろんな感情に気づき、拾い上げ、
感情の名前を与えたり、どうすればよいか一緒に考えてやったりし、
親の、たくさんの生きた言葉を聞かせ・・・
 
そうやって日々を生きていれば、上記のような子どもの能力は勝手に身に付くでしょう。
逆に、そういう本物のコミュニケーションが足りていないのに、次から次へと読み聞かせをしたところで得るものは少ないでしょう。
 
確かに、人生には何があるかわかりませんから、いろんなことを知っておいた方がいいし、疑似体験もたくさんしておいた方がいいかもしれません。
 
それをするには、読み聞かせは確かにいいかもしれません。
親がそれが好きなら。
 
そして、他にも、いろんなタイプの人がいるでしょう、
映画好きの人、
マンガ好きの人、
スポーツ好きの人、
アウトドア好きの人、
仕事に誇りを持っている人・・・、
 
いろんな人の、世界の見え方、とらえ方、困難への取り組み方があり、
親が自信をもって子供に教えられるのは、そういう、自分が人生で得たものぐらいだと私は思います。
 
ですから、読み聞かせにこだわらず、
自分の人生が有意義に培われたと思う活動を子供と共有することが大切だと思います。
 
それが、生き生きとした本当のコミュニケーションの土台になるのではないでしょうか。
 

 
読書が嫌いで、親になるまで縁がなかったというのに、とにかく読み聞かせをしなくてはという義務感から、自分も無理をしながらページを繰る・・・、
 
ママさんに「どうしたら集中してくれるか」と聞かれましたが、
子どもが読み聞かせに集中しないのは、親の義務感を感じ取っているか、その子に向いていないか、ではないかと私は思います。
 
それは子供には苦痛なはずです。
 
そんな読み聞かせやめちゃえ!
 
そして、あなたが好きなホットケーキを、子供を誘って作ったらどうでしょ!
卵を割るのに失敗したり、粉がだまになったりしちゃうのも、子どもにとっては大切な経験。
 

 
そして最後に、アチチ、おいしいねーって一緒に食べたらいいじゃないですか!
 
わたしがいつも本をたくさん借りているのは、立派な母親だからじゃなくて、
あなたがホットケーキを焼くのが楽しいように、私は本を読むのが楽しいから。
 
あなたは私のように、本を読むためにずっと座ってられないかもしれないけど、
あなたほどおいしそうなホットケーキ、私にはきっと焼けないよ。
 
 
みんなちがって、みんないいヽ(^o^)丿!とわたしは思います!!
 
本嫌いのママさんたち、自信を持って❤
 
●続きはこちら→「読み聞かせ「一日何冊」反対!」




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