佐々木がアザとしこりにちょっとビビった話。

トップ > その他 > 日々雑感 > 佐々木がアザとしこりにちょっとビビった話。
2017年9月14日 木曜日

佐々木がアザとしこりにちょっとビビった話。

何度か書いていますが、私は超健康体。
 

子供の頃は、貧血を起こす細身の女子にあこがれたほどの健康優良児。
ふらつくのは正座の後くらい。
 
/wp-content/uploads/pose_genki04_woman1-1.png
 

食事を和食に改めた今となっては、その傾向に拍車がかかり、
家族がインフルエンザなどで次々やられるさなか、ひとり元気、またはすごく軽く済んでしまいます。
 

とはいえ、最近は三人育児のハードさに、加齢(41になりました)現象も加わって、
思わぬ痛い目に見舞われる・・・ことも増えてきました。
(半身がしびれたり消化不良を起こしたり)
 

それでも、食生活でやれることはやってるから、現代病は怖がらなくていいはず。
がんも、いまはあんまりこわくない!
 
 

■ナニこれ?
そう思っていた、昨日の夜。
 

暗いところで着替えてる時でした。
脇腹に、ふと、ぽこっとしたふくらみがあることに気がつきました。
 

ナニこれ、蚊に刺された?
 

そう思い、撫でてみると、
 

むにっっと移動した!
 

・・・はい?
 

反対から押すと、また移動・・・
 

・・・ナニこれ。
まさか、しこりっていうやつじゃ?

 

びっくりして、電気をつけて、またびっくり。
 

しこりの周りにけっこーでっかいあざが!
 
/wp-content/uploads/1505314403837-1.jpg
(おばちゃんのおなかですみません)
 
 

■深夜に調べてはいけません(笑)
なんで、こんなとこにしこりが?
 

しこりっていうとがんを連想するけど、そもそも、それって乳がんの時じゃなかったっけ?
なんでこんなとこ?
 

いや、がんなわけないじゃん!
ちょっと前までなかったんだから。
 

そんな急成長するガンなんて聞いたことないよ!
 

ってゆーか、これどうみてもひどくぶつけたあざだよなあ。
でも覚えてない・・・。
 

内側からあざになったり、そんな病気があるのか?
 

・・・と、すっかり不安になってしまった私(←ビビり)。
 

しかし、このとき、主人はもう就寝していました。
話したかったけど、起こすのもかわいそう。
 

で、つい、パソコンを立ち上げ、「青あざ」「しこり」でググってしまいました。
 

するとどうやら、あざとしこりは、併発しやすい症状みたい。
酷い衝撃であざができると、内出血とか、脂肪とかが固まって、しこりになることがあるみたい。
 

なんだ、よかった。
 

だけど、酷い衝撃を、まったく覚えてないのはなぜ。
こんなあざになるほどだったら、さすがに記憶しててもよさそうな・・・

 

で、ついつい「あざ」「記憶にない」でググってしまいました。
 

すると、なんか怖い情報がでできた~!
紫斑病とか、白血病とか・・・。
 

しかし、あ、自分が過剰に心配してるぞ、と気がついたので、パソコンを切りました。
ビビりは夜に調べものをしてはいけないのです(笑)
 
/wp-content/uploads/bd_girl_sleep1.png
 
そして、朝イチでかかりつけ医に診てもらうことを決め、
BABYMETALの『ギミチョコ!』のPVを見て、かわいいなあ~と癒されてから寝ました。
 
 

■身に覚えが…?
さて、次の日、病院の待合室にて。
けっこう待ちました。
 

歩き始めの末娘Мは、ヨチヨチ歩いて遊んでましたが、
床にぺたんと座ろうとしたので、あわてて抱き上げました。
 

「М、ダメだよ~、病院の床は・・・」
 

すると、Мのおしりがちょうどあざのところに当たり、痛みました。
 

「いてて、М、ごめんね、ちょっとおりてね、
だっこすると痛いとこにちょうど当たるんだよ~」
 

・・・ん?
 

そこでふと、気がついた。
 

ちょうど、ですと?
 

「佐々木さんどうぞ~」と主治医。
 
/wp-content/uploads/doctor1-1.png
 
「佐々木さん、あざとしこりね。
ふむふむ、これね、たしかに。
 

ああ、このしこりはね、多分内出血だと思う。まあ心配ないよ。
 

・・・で、あざができるようなことは、覚えがないんだね?」
 

「いや・・・、ありました。
これ(娘)ですね。
これを、こうするとですね・・・(抱っこしてみせる)」
 

「はあ、なるほど・・・(笑)」
 

「そういえば・・・、
うちでは上の子たちが何かしていると、この子が手を出して邪魔をするので、
そのたびにこう抱き上げて、そのまま利き手で家事をしてます。
 

こう、この子を骨盤に引っ掛けるように・・・ですね」
 

「ふむふむ、確かにあざは骨盤の上だね」
 

「この子、11キロですごく重いのと、
あと、私が授乳でかなりやせてしまったので、肉のクッションが足りないんでしょうね」
 

「なるほどね」
 
「しかし、上二人の時はこんな風にならなかったんですが、トシですかね~」
 

「そうかもね~、ははは」
 

「ははは。
でもよかった。ほっとしました。
まあ、こればかりは成長を待つしかないですかねえ」
 

「そうですねえ(笑)」
 

そんな感じで、お医者さんの仕事を奪って、処方なしで帰ってきました(笑)
 
 

■育児はハードワーク。
しかし、身体の一部にそんな負担をかけているなんて、気づかなかった私。
以前、半身がしびれたときも、そうだったけど。
 

育児っていうのは、ホント、ハードワークです。
 
/wp-content/uploads/akachan_yonaki1.png
 
5キロはお米一袋分、
10キロはふた袋分
だもの!
 

しかも、左右の負担のバランスがよくないんですよね。
どうしても、ママの利き手があるから。
 

健康に自信のあるタイプほど、疲れをためやすいのかもしれません。
 

みなさまもどうぞご自愛くださいませ。




関連記事

  1. 子どもの読書について思うこと。(アレルギー関係なし)
  2. 経験から学ぶ、ということ。(近視の話。アレルギー関係なし)
  3. 「東大に子どもを四人いれたママ」の講演に行かなかった話。
  4. 『料理家 村上祥子 82歳、じぶん時間の楽しみ方』イラストレーターとして参加させていただきました(^^)
  5. 長女は学校を休んで遊ぶ。(アレルギー関係なし)
  6. 50歳なんてひよっこ。~永田良隆先生とお話しして考えたこと その1~
  7. アトピーの新薬があれば食事療法はいらない? ⇒いる。
  8. 昨夜のご飯と、中2の体育祭。
  9. 子どものアレルギーは母親のせい、と思って苦しいお母さんへ
  10. 医療の闇に鋭く切り込まない話。
Top