アトピーと食欲不振。(ABCビスケット大好きくん 一歳半 中症アトピー)

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アトピーと食欲不振。(ABCビスケット大好きくん 一歳半 中症アトピー)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
ひきつづき、サイトの読者さん、Мさんの息子さん、ABCビスケット大好きくんの改善例をご紹介します。
 
ABCビスケット大好きくんとママのМさんは、生後半年頃からのアトピー症状に悩んでいましたが、当サイトで紹介している食事療法を実践され、
現在はステロイドの定期使用を卒業されています。
(詳しくは前回「ステロイドをリバウンドなしでやめるには」をどうぞ)
 
今回は、そんなABCビスケット大好きくんの、改善前と後の食事を比較しつつ、
アトピーと食欲の関係についてお話ししたいと思います。
 

中症アトピーの改善例を紹介する連載記事です。
1 写真とアンケート
2 ステロイドをリバウンドなしでやめるには。
3 アトピーと食欲不振。

 
■改善前、改善後。

 

 
 
■改善前の食事

●朝食

・海苔巻き2~3本(おかかかアンパンマンふりかけを混ぜて子ども茶碗に2/3くらい)
 
・ベビーチーズ1個(牛乳を飲まないのでカルシウム摂取ように)
 
・ハンバーグ直径5cm大1個(豚肉と野菜を一対一くらい合わせたもの、野菜を食べないので好物のハンバーグに混ぜて食べさせてました。)
 
・アンパンマンポテト2個(好物)
 
・味噌汁(大人用と一緒に作ってうすめたもの、ほとんど食べない)
 
・ヨーグルト(市販のプレーンヨーグルトにバナナやブルーベリーなど果物を入れたもの)
 
 またはフルーツ(いちご10粒とかバナナ一本)
 
・水かほうじ茶
 
時々海苔巻きが食パンに、
ふりかけや味噌汁の具、フルーツが日替わりで変わります。
 
食べこぼす量が多かったので大目に用意してました。
三食の中で朝食が一番食欲がなく、結局ハンバーグとポテトと果物しか食べない日もありました。
 
今思えば胃もたれしてたのかもしれません。

 

●昼食(平日は近所の実家に行っているので母が用意してくれます。)


・焼きそばやそうめん、うどんなど麺類(細かく切った野菜を混ぜてめんつゆなどで薄く味付けしたもの)
・野菜ジュース
・ダノンヨーグルトか果物
・足りないようならさつま芋かじゃが芋おやつ
 アンパンマンせんべい、幼児用ビスケット、さつまいも、ポン菓子、果物など

 

●夕食

夜は準備する時間があるので、ハンバーグではなく、
幼児用のカレーや味薄めの生姜焼きなど主菜が変わりますが、他は朝食とほぼ一緒です。
 
飲みものは常にほうじ茶か水です。
昼食と夕食は私と同じかそれ以上たべてましたが、太る事もなくずっと9.6キロ前後です。

 
 
■改善後の食事

●朝食

・茹で野菜
人参、さつまいもかじゃが芋、株か大根、とうもろこし、玉ねぎ、ブロッコリー、きのこなど、五種類くらいの野菜を鰹節と一緒に圧力鍋で煮たもの。
 はじめ、レンジで加熱したり、蒸し器で茹でたのですが、固かったのか食べなかったので、母から「圧力鍋を使って柔らかく煮てあげたら?」と助言をもらい、3~4日分をまとめて茹でるようになりました。
 先に一人で野菜のみ食べさせ始め、ある程度食べるまで他のおかずを出しません。
 
・自家製ふりかけのおにぎり(人参の皮、大根の葉っぱと皮、ごま、じゃこ)
 
・薄めた味噌汁(しいたけ、えのき、しめじ)
一緒に作ってうすめたもの、昆布とイワシの粉で出汁をとるようにしました。油揚げくらいしか食べません。
 
・おにぎり2個 子供茶碗一杯分
味薄めの炊き込みごはん、株の葉とじゃことゴマのふりかけ、シーチキン又は鮭ほっけ等の魚を混ぜたもののいずれか。
 
・果物
バナナなら半分~一本、いちごやぶどうなら5~6粒、メロンやスイカなら小玉1/8程度。
 
・麦茶
 
オイルファスティングを始めてから一週間くらいで、すべて残さず食べるようになりました。

 

●昼食

・うどん
(細かく刻んだ人参と大根、鰹節、シーチキン、ごまにめんつゆで薄く味つけたもの)
・麦茶
・バナナ1/2
 
足りなかったようで、うどんを半量ほどおかわりしました。
 
改善前と同じですが、めんつゆが無添加になり、少量使っていた油を使わなくなりました。
時々ハンバーグやポテトもあげていたのですが、まったくなくなりました。

 

●おやつ
・ポン菓子、アンパンマンせんべい(6ヶ月くらいから食べれるシンプルなもの)、さつまいも、果物のいずれか。

 

●夕食

・茹で野菜(かぼちゃ、人参、大根、玉ねぎを鰹節と昆布で圧力鍋にかけたもの)
 +魚(さけ、ほっけ、ひらめ、さんまなど焼いた物を1/3~1/2匹)
 
・味噌汁(朝食と同じ)
 
・白米orおにぎり2~3個 子ども茶碗一杯~一杯半(炊き込みご飯、自家製ふりかけ、白飯のいずれか)
 
・麦茶
 
・米粉のバナナケーキ
おやつ用に作っておいたものですが、夕食の準備が待てずに叫んでいたので時間稼ぎにあげました。
 
・写真には写っていませんが、デザートに自家製のメロンゼリーをおかずカップ一つ分食べてます。
 
最近は飽きてきたのか、茹でた野菜(特に大根や株)を残すようになりました。
それと、自家製ふりかけ(野菜入り)がご飯に混ざってるとあきらに食べる量が少ないです‥
 
気持ちはわかるけど…
なかなか思い通りにはいかないですね(^_^;
 
三食通して、以前より食べるようになりました。
 
そのせいか、1日1回だったうんちが朝夜2回になりました。
体重は現在に至るまでずっと9.6キロ前後です。
身長は半年で7センチほど伸びました。

 
大切なのは、ママさん、Мさんの以下の気づきです、
 

・以前の食事内容の時は、三食の中で朝食が一番食欲がなかった。
・今思えば胃もたれしてたのかも。
↓↓↓
・オイルファスティングを始めてから一週間くらいで、すべて残さず食べるようになった。
・三食通して、以前より食べるようになった。

 
実は、このようなことは、
当サイトが従う永田良隆先生も、著書『アレルギーの人の食事』のなかで指摘されていることであり、
当サイトでも、アトピー患者さんが食事療法で改善する過程で、たびたび報告を受けることです。
 
「食事を変えたら、食欲が出てきた!」
 
これはなぜかというと、Мさんが感じていらっしゃる通り、
今までは、胃もたれ、つまり消化不良のために、正常な食欲が起きていなかったのではないかと考えられます。
 
しかし、胃もたれが起きて当然な食事を、現在、多くの乳児、幼児がしています。
 
脂質や畜産物がたっぷりな食事を、離乳食の教室などでも指導されますし、
保育園や幼稚園の給食も、油を使ったメニューが目立ちます。
 

(写真は借り物です。ある保育園の給食です)
 
そして、離乳食の本や、ママのお悩みサイトなどでは、
「ご飯を食べてくれない」子どものために、
カレーに混ぜましょうとか、マヨネーズをつけてみましょう、というような「食の西洋化」が勧められたりします。
 
これでは悪循環で、子どもの食欲はますます失われるでしょう。

とはいえ、その悪循環に気づき、そこから逃れることは、とても難しいのです。
 

同じ状況で苦しんでいる方に、この記事が届きますようにと、願わずにはいられません。
 
 
Мさん、ABCビスケット大好き君、ご協力ありがとうございました!
今後も陰ながら応援しています!



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