神山さんへ 指がかゆい! ゴムのアレルギー? 接触性皮膚炎てなんだ?

トップ > 神山さんへ 指がかゆい! ゴムのアレルギー? 接触性皮膚炎てなんだ?

神山さんへ 指がかゆい! ゴムのアレルギー? 接触性皮膚炎てなんだ?

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
前回に引き続き、接触性皮膚炎を克服なさった神山さんについてお話しいたします。
 

 
■改善前、改善後。
/wp/wp-content/uploads/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-12.png
 
/wp/wp-content/uploads/received_1300806623383918.jpeg
 
 
■接触性皮膚炎とは?
「さて、まず、神山さんが克服した疾患ですが、
 
患部は右手の親指で、
病名は、ゴム製品に反応する接触性皮膚炎、ということでしたね」
 

「はい、そうです。」
 

「正直なところ、最初はこう思いました、
 

『聞いたことないなあ。
・・・っていうか、それってゴム製品のアレルギーってことだよね?』って。」
 

「それが、違うんです。
 

アレルギーは、アレルゲンに触ってすぐ反応が出るんですけど、、
接触性皮膚炎は、アレルゲンに触れて数分後~3日以内に反応が出る場合が多いそうです。」
 

「み、三日! おそっ!」
 

「私の場合は、すぐ~翌日ぐらいでしたが。
 

 でも、時間が空いてしまうので、何を触ったから症状が出たのか、特定しづらいわけです。」
 

「そうかあ、アレルゲンが特定されないと、避けづらい!」
 

「そうです。
私の場合は、ゴム製品が原因らしい、ということはわかりましたが、
 

ゴム製品そのものではなく、ゴムを作る途中で使われる化学薬品により、炎症が起きてるらしくて。
その化学薬品も何通りもあるので、平気な薬品とダメな薬品があると。」
 

「何通りぐらいがダメだったんですか?」
 

「さあ・・・。
アレルゲン候補が多すぎて、特定出来ないと言われましたから。
自分でも、どれがダメでどれが平気というのは、詳しくは分からないままでした。」
 

「えええ~。
でも、ゴム製品って、日常品に溢れかえってますよね・・・」
 

(写真)
 

「はい。
日々の生活の中で、うっかりアレルゲンに触ってしまうと、炎症が起きました。
 

例えば、セロテープ。」
 

「えっ、セロテープって・・・セロファンでしょ?」
 

「そうなんですが、
セロテープのノリがゴムでできてるんです」
 

「うわぁああ~、気が抜けない~!」
 

「主な症状は炎症とかゆみです。
 

ステロイドを塗って、一~二週間ぐらいで治まるんですけど、
 

最強レベルのステロイドを使っていたせいか、指の皮膚が薄くなってしまってて。
炎症が起きている時は、指でものを掴んだり、押したり、こすったりができない状態になるんです」
 

「えええ・・・でも、
患部は、右手の親指でしたよね。
 

主婦が、それを使えないっていうのは・・・。」
 
 

■見た目にはわからないストレス
「そういうときは、スーパーのビニール袋も持てなかったです。
包丁も、その指を避けて使ってたので、怖かったです。
 

お風呂に入る時も、親指を使わずに、体を洗うスポンジを泡立てたり、シャンプーしたり。
リラックスできるはずのお風呂が、苦痛でした。
 

水仕事も、皮膚がふやけてさらに弱くなるので極力避けてました。」
 

(『ゴム手・・・』と言いかけてしまった。使えるわけない!)
 

「それはつらかったですね・・・」
 

「はい。
 

でも、もっとつらかったのは、
日常から触るものすべてに不信感を覚え、
 

これも原因かな? あれも原因かな? 
 

と毎日、一日中悩みながら過ごさなきゃならなかったこと。
 

ダイソーなどでは、手に取るものすべてに気をつけながらお買い物しなくてはならないし、
スーパーでも気を緩められないのがとても辛くて酷でした。」
 

「なるほど・・・。
患部は親指だけでも、生活全部に強い制限がかかってしまっていたんですね」
 

「そうですね。
 

それから、お医者さんに『治らない』と言われたことも辛かったです」
 

「そう言われたんですか、それはショックですね。
 

ちなみに、お医者さんは、原因について何か言ってましたか?」
 

「はい、『極度のストレス』と言われました。
 

セカンドオピニオンを求めた別のお医者さんでは、
『昔ゴム手袋を使ってバイトをしていたのが原因のひとつ』と言われました」
 

「うーん、そうですか・・・」
 

「なんだか他人事のように診察されることが多かったです。
 

処方されるステロイドはどんどん強くなって、最強レベルになってしまったんですが、
こう思ってました、
 
『これが効かなくなってしまったらどうすればいいんだろう?
きっとこのお医者さんは、これ以上はありませんって一言言うだけで終わりなんだろうな。』」
 
「ご不安でしたね・・・」
 

「はい、恐怖しかありませんでした。
 

なにか手立てはないかな?
自分で他の手段見つけておかないと…と思ってました。」
 

「それで、私のキンドル本を読んでくださったと。
そして、原因は食事かも、という主旨に納得なさって、食事療法のやり方について、質問を下さったんですね」
 

「はい。
 

佐々木さんがいろいろ話をきいてくれてとてもうれしかったです。
よりどころができたみたいで。
 

そんな、安心感もこの症状改善の一部だったのかもしれません。」
 

「いやあ、
これを読んだ接触性皮膚炎の方たちにとっては、神山さんが希望の星ですよ~。」
 
「そうなると、うれしいです!」
 

「そして、実は、神山さんには、
『食事が原因』説について、とても思い当たる、あるご経験があったんでしたね!」
 

「はい、そうなんです!」
 

●次回はそのへんをお話しいただきましょう!


Top